「恐竜時代」の幻のシーン

1960年代の2大恐竜映画と言える「恐竜100万年」と「恐竜時代」には、どちらも男性雑誌のグラビアなどで活躍した美人グラマー女優がヒロインを務めていて、「恐竜100万年」のラクウェル・ウェルチは「ミクロの決死圏」にも出演して、ボンドガールに匹敵するスターになった。
もう1本の「恐竜時代」でヒロインを演じたヴィクトリア・ヴェトリも、昔の日本の特撮好き少年を夢中にさせた人だけど、今日アマゾンで注文した海外盤のBDが届いた。ファンの間で伝説になっている、ヴェトリのベッドシーンと水浴びシーンでのヌードが見れるのは海外盤だけだったからだ。再生したら、大伴昌司のムック本の写真でしか見れなかったお目当てのシーンが拝めた。生きてて良かった。