あの娘が死にそうな予感がする

ヱヴァンゲリヲン:Q」の公開まであと二週間。と言いつつ、私は劇場で映画を観るのが苦手なので、レンタルを待つ。
15年前の「Air/まごごろを、君に」を池袋のシネマサンシャインに観に行った時は、通行の邪魔になるから炎天下の非常階段に並ばされ、それでいて劇場側の人間の不手際で、縦二列目の人達を一列目と勘違いして先に劇場に入れ、その事を私も含めて誰も抗議しなかったという情けない記憶がある。弐号機の目に槍が突き刺さってアスカの目も潰れるシーンからのグロ描写は当時かなりキツかったし、全てが終わってからの「終劇」に開いた口が塞がらず、隣の席の女性客が同性の友達に「釈然としないよね」と言ってたのが印象的だった。それでいて翌年の早過ぎるリヴァイヴァル公開の時も、DEATH編が観たかったのと、「Air」の凄まじいテンションを怖い物観たさでもう一度と、劇場に出掛けてしまったが。
最新の予告映像にまた女性の新キャラが2人出てたが、マリに匹敵する娘は居なかった。