2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

充分稼いでたのに

次長課長の河本の母親が生活保護費を不正受給した事が発覚した時に、大抵の人は「お前にやる生活保護費はねえ!」が頭に浮かんだと思うが、太田光が控え室で実際に河本に言い放ったと知った時はさすがだと思った。そして今の彼の体たらくを見てると「河本は…

中学生時代に観たカルト・サスペンス

今の子供は知らないが、私は中学生時代に夜更かしをした事は指で数えられる程で、深夜にどうしても観たかった映画を眠気と闘いながら観た事がある。テレビ欄で偶然見付けた「女子大生・恐怖のサイクリングバカンス」という作品で、4年前に海外でDVD化されて…

秋の連ドラ

来月の連ドラで初回をチェックしようかなと思ったのは「高校入試」という作品。南沢奈央と長澤まさみの共演シーンが見てみたいので予約する。

「あたしんち」の終了が残念

実家にあるマンガ本の中には家族の誰かが購入して、それをほぼ全員が読んで気に入る場合がある。「あたしんち」で知られているけらえいこもそうした一人で、個人的には「あたしんち」よりけら自身の結婚生活を描いたシリーズの方が好きだ(ゆうきまさみなら…

三番手でも主演でコケるよりマシ?

秋の連ドラの中に映画監督の是枝裕和が演出を手掛ける「ゴーイングマイホーム」という作品があり、主演は阿部寛、山口智子、宮崎あおいという面々。宮崎が民法の連ドラに出演するの10年ぶりという事だが、監督が是枝だというのも出演を承諾した理由の一つだ…

大人になれなかった漫画少年2

昨日書いた寺田ヒロオは漫画家として筆を折るまでは仲間の漫画家の生活まで心配して金を貸す事もしばしばあった良識の人だったそうだが、同じように漫画に対して純粋な気持ちを持ち続けながら、寺田から借りた金を踏み倒す、編集者との取り決めは殆ど守らな…

大人になれなかった漫画少年

今日は「トキワ荘」の漫画家集団のリーダーだった寺田ヒロオが亡くなって20年目の命日。この世を去る20年以上も前に漫画界への絶望から第一線を退き、最晩年は自宅の敷地内に離れを設けて其処に引き籠もり、妻が食事を盆で運んで入口の傍に置くという、健全…

「サロメ」を観た

さっきまで多部未華子が主演した「サロメ」を観ていた。翻訳ものだし演劇は殆ど観た事が無いので解ったような事は書けないが、彼女は文字通り大役をやり遂げたと言っていい。まあ衣装を始めとする彼女のエロティシズムに頼っている部分もあったし、私もそれ…

辟易する「武井咲人気」

ブルーレイに落とす為にハードディスクに入ってるテレビ番組のコマーシャルカットをしていたら、武井咲のCMが何本も入っていた。彼女の大ファンなら至福の時だろうけど、興味の無い人間に取っては益々コマーシャルカットが苦痛になって来る。作られた人気で…

ぼくらは負けてしまって、残されたのは未来だけだから

音楽番組やラジオを聴く事が無いので、最近の歌は映画やドラマで流れて気に入った曲を中古CDで入手して聴く事が多い(正直に言うとiPodを持ってないので音楽ダウンロードのやり方を知らない)。 最近気に入ったのは小栗旬が監督した「シュアリー・サムデイ」…

宮崎駿ルパンの傑作エピソード

劇場版ルパン三世の「カリオストロの城」は宮崎駿の出世作としても知られているが、のちに彼はテレビの第2シリーズのエピソードも演出している。最終話も非常に有名だが、「死の翼アルバトロス」という回は、冒頭から誰が監督をしたかが分かる(監督名は「…

情報番組にも興味を失いつつある

小学校に入った頃からずっとマイノリティーだった私に取って、地上波の番組で観たい物はあまり無い。チャンネルを合わせたくなるのはUHF系かJ:COMチャンネルなどで、それも好きな番組がある訳では無い。例えて言えば繁華街も路地裏も苦手なので、通販が進化…

タベちゃんのせいにされてしまうドラマの低視聴率

多部未華子の「浪花少年探偵団」の最終回は4・4% 無理やり前後編に分けた水増しでは仕方が無いか。彼女は「デカワンコ」を除けば顔が正統派じゃない低視聴率女優のレッテルを貼られてしまったかもしれない。しかし私に言わせれば、「ミタ」で復活した松嶋…

「日中友好」は死語になった

日本企業は中国からどんどん撤退して他の国に移転したほうがいいと思う。再建する度に暴徒に壊されたり略奪されたら溜まった物じゃない。

「梅ちゃん」の人気は堀北のそれと直結しない

「梅ちゃん先生」ほど視聴率は高いのにアンチも多い朝ドラは久し振りではないだろうか。堀北真希は私も嫌いでは無いので何週間か観ていたが、起こったハプニングがその週の終わりに解決する都合の良さに観賞意欲を失った。 朝ドラの主役に抜擢されたからとい…

計算愛菜ちゃんとネコ

数時間前に「志村どうぶつ園」を録画して観賞。この番組は毎週録画はしておらず、今回は芦田愛菜とネコに釣られた。と言いつつこの子はあまり好きでは無い。ネコと共演してなければ録る事は無かった。観た結論は、この子は頭がいいんだろうという事。この要…

投函がちょっとシンドい

さっきレンタルDVDをポストに投函して来たが、交差点を渡り、人とすれ違うのも自分に取っては少々シンドい。これが通学中の学生とすれ違ったらパニくるかもしれない。同じ緊張するなら日が出てる時間より夜中がいい。

ベリーショートは好きじゃない

とうとう蒼井優までベリーショートにしてしまったが、このベリーショートほど女性の顔の特徴を無くした髪型は無かった気がする。要は男女を問わず誰でも似合う髪形という物は無いという事だ。蒼井やガッキーはロングヘアに戻して欲しい。

「友好」という言葉が苦手

韓流ドラマの放送を見合わせるテレビ局が相次いでいるそうだが、全く観る習慣が無い私に取ってはいい傾向だ。フジは相変わらず「踊る大捜査線」の新作スペシャルで、必然性の感じられない韓国人女優をキャスティングしていたが、「海猿」の三作目での韓国人…

全然強そうに見えなかった太賀誠

往年の人気漫画を実写化する時に、原作キャラの忠実な再現より主演俳優の集客力を優先する日本映画界のセコさには毎度閉口させられる。去年の「あしたのジョー」の矢吹丈を山Pに演じさせたのは香川照之の段平の次にショッキングだったし(なぜ岡田准一にや…

返しに行くのが面倒な奴

TSUTAYAのディスカスが月額1958円のままで旧作は借り放題というプランを始めた。それまでの月額プランでは月8枚が限度だった事を考えれば、この変更は実に魅力的だ。だが私のようにポストへの投函も億劫なほど外出が苦手な人間に取ってはちょっとキツい。増…

ゴマキと呼ばれた女(ひと)

AKB48は秋元康が嫌いな事もありアンチだが、モー娘。は結構好きだった。少なくとも亀井・田中・道重(苗字だけを並べると政治家みたいだが)が加入した頃までは好きだった。CDを勝った事は無い。映像の彼女たちを観れなければ意味が無かったので、「LOVEマシ…

ドンピシャの恋愛ドラマ

恋愛モノで私が好きなのは、お互いに好意を持ちつつも相手になかなか思いを打ち明けられない男女を扱った話だ。だから最後に「好きです」と打ち明けなくてもいい。 今から13年前にNHK-FMで放送された「スモーキング・タイム/煙の行方」というラジオドラマは…

日本アニメマニアにハッタリは通じない

数年前に日本でも大ヒットした「インセプション」は多重層の夢の世界で繰り広げられる知的アクション巨編といった触れ込みで公開され、ディカプリオや渡辺謙の集客力と、作品自体のハッタリに若い観客がまんまと乗せられたお陰で興行的にも成功を収めた。ハ…

司会者はちゃんと選ぼう

夕方の情報番組に田村淳を使えば数字が取れないのは解り切ってた事。事務所の意向より視聴者の意見を優先しないテレビ局が悪い。あと昼の情報番組になんでホンジャマカの片割れを使ってるのかが解らない。

通常版を待つか

今年は「ジョーズ」のブルーレイディスクも出るというが、とりあえず歓迎すべき事である。問題は日本語吹き替えで、81年に水曜ロードショー(のちに金曜日に移行)で本作が本邦初放送された際の吹き替え陣(滝田裕介、北村和夫、樋浦勉)が私も含めたファン…

ビールのCMのミタ

去年の「家政婦のミタ」で復活した感のある松島菜々子だが、本当だろうか。事務所が調子に乗ってCMなどのギャラを釣り上げてるという噂もあるが、この間観たビールのCMで誰だこのブスのねーちゃんと思ってたら、数週間経って別のヴァージョンでやっと松嶋だ…

日本の黄金時代の終わり

ウィキペディアで「三船敏郎」の項目を読むと、日本だけに留まらない海外での知名度、世界中の映画人が向けた尊敬の眼差しなど、三船が日本人俳優の中でどれだけ桁が違う存在であったかを感じさせられる。彼は外人から見て理想的な「サムライ俳優」だったの…

残暑が体に応える

一週間ぐらい前から喉の調子がおかしいのでネットで検索したら、夏風邪の初期の症状に喉の不調があるらしい。そういえば最近は風を引いてるのかいないのかハッキリしない状態が続いてる。思い当たるのはエアコンを付けたまま寝てた事。やはりおやすみタイマ…

真贋より気になる事

絵画で昔問題になった贋作はれっきとした犯罪行為だが、私は映画や小説や漫画の場合はホンモノでもニセモノでもどっちでもいいと思っている。白洲正子は気に入った骨董品はニセモノでも構わず購入していたというが、これこそ「買わずに後悔するより買って後…