2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

内臓機能の低下

30代の頃はコカコーラの1.5Lを一日で飲んだりしたが、今は4分の1で充分。ゆで卵に塩を掛け過ぎると気分が悪くなるので、塩分と糖分は少なくするに限る。 それでも閉塞的な気分を晴らすのは食べ物が一番だ。夕食のコロッケサンドとカツサンドが美味しかった。

志村けん死去

コロナウイルスが原因で亡くなった日本の最初の著名人になってしまったが、今の日本のお笑い芸人でトップクラスの知名度を誇っていただけに、やはり一抹の寂しさを感じる。私が子供の頃は「全員集合」から「ひょうきん族」へ関心が移っていたので、ヒゲダン…

アクアマン

WOWOWで放送されてたのを録画した「アクアマン」を観た。アメコミ映画としては異色というか、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの2本を1本に凝縮したような見所の多さと、「アバター」を思い出すテーマも内包した娯楽大作で、金があったらBDも買いたくな…

「ガルパン最終章」2話

念願の最終章2話の配信がスタートしたので、早速観た。一番の見所は突撃が伝統になっている知波単学園の西絹代が撤退を命じた事。あと夜のジャングルが試合の舞台なので、「地獄の黙示録」へのオマージュでトラを出して欲しかった。

三人の名付親

ジョン・フォード監督の西部劇「三人の名付親」を観た。12年前は退屈で途中で観るのをやめたけど、今日最後まで観ると、のちの「捜索者」に繋がる追跡劇に、赤ん坊が加わった事で人情ドラマの要素が増した、ほのぼの感が強い作品だった。ただ過酷な砂漠や荒…

砂漠のシモン

ルイス・ブニュエル監督の短編映画「砂漠のシモン」を観た。クラシック映画ファンの間ではブルジョアジーや聖職者をおちょくる知的な作品で知られた人で、本作も終盤まではそういった描写の連続で期待させる物があった。ただラストは悪魔に大都市のディスコ…

オリンピックが延期

父は世界中がコロナパニックに陥ってる現状に「大袈裟だ」と腹を立ててるようで、口癖の「馬鹿」が急増しているが、オリンピックが延期されたらまた機嫌が悪くなるのだろうか。私はひきこもりなので、映画やアニメへの情熱と同じくらい、世の中への怒りもオ…

ジキル博士とハイド氏

1932年版を観た。薬の影響でハイドに変身するシーンはフィルターを使って、俳優の顔や手の部分にCGのモーフィングのような効果が出て、今観ても完成度が高い。話の展開も良く出来ていて、先日観た「透明人間」と同様の、クラシック映画の名作に触れた気にな…

ぼくらの7日間戦争

GYAOで今日まで無料放送されているアニメ版を観た。1988年の実写版の方が、生徒たちの教師への反抗が戦争になる展開が楽しめたし、本作は低予算だったのか、アニメなのにスケールダウンした感があるが、終盤の脱出のカタルシスは独自の展開で良かった。実写…

「おしん」を観終わった

BSプレミアムで放送していた「おしん」も今日で放送終了。物資に溢れてこれ以上は無い豊かな時代と思われていた昭和末期に、忘れ去られつつあった明治の女性の半生を描く事で、豊かさ以上に大切な人と人との絆を描いた朝ドラだった。終盤に、義を忘れたスー…

タッチ

言わずと知れた昭和の大ヒットテレビアニメを、今日観終わった。主役の上杉達也が嫌いだったので今までスルーしてたが、今思うとスポーツものなのに熱くなくて掴み所の無いキャラに、子供から見ると感情移入できなかったからだろう。 ちゃんと全話観るとセン…

買い物に付き合う

甥っ子と姪っ子がおもちゃを買いたいというので、父と一緒に近所のイオンに出掛けた。最近のおもちゃの動向の一部が見れて面白かったけど、ゾイドシリーズは昭和の方が好き。甥っ子がなかなか決まらないので、私だけ右手に買った物をぶら下げ、左手に姪っ子…

「日蝕」を読んでる

21年前に芥川賞を受賞した「日蝕」という小説を、積読解消の為に読んでいるが、話自体は難解では無いのに、明治か大正時代の作家のような文体で描かれてるので、大半の漢字が読めなくて閉口している。

「タッチ」を観てる

U-NEXTでの「タッチ」の配信が今月で終わるので、一日2話のペースで観賞のピッチを上げてる。子供の頃は「キャプテン翼」に夢中だったが、あだち充と高橋陽一はスポ根漫画への意識がまるで違っていて、そこが面白い。 「タッチ」はスポ根へのアンチテーゼと…

「メガゾーン23」第1部

「メガゾーン23」というアニメを観た。舞台になった「1985年の日本」の正体はマトリックスの先駆けみたいで面白いし、真実を知っているコンピューターの意識が実体化した女性の表向きの姿がヴァーチャルアイドルというのも、初音ミクの元祖みたいだし、登場…

ジョーカー

配信で観たけど、思ってたのと違う作品だった。個人的に「ダークナイト」が好きなのは、ジョーカーが自分の台詞で自分の論理を観てる側にも説明して、その論理と行動が魅力的だったからだ。しかし本作のジョーカーの行動は、何処までが現実か妄想かは敢えて…

デビルマン クライベイビー

原作に一番近付いた作品で、もう一度全話観たくなる。最終回のサブタイトルが「泣き虫」だが、1話から観れば誰が大泣きするかは解る。原作では一筋の涙だったが、本作は明と了の出会いから丁寧に(明と美樹の関係以上に)描かれてるので、彼が愛を知り、孤独…

マリッジ・ストーリー

ネトフリで「マリッジ・ストーリー」という映画を観た。夫婦役のスカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーが感情のもつれから離婚裁判に踏み切ってしまう夫婦を好演しているが、争っている内容が嫉妬から来る個人的なトラブルにしか見えないので、数多…

デビルマンを思い出すウイルス

ネトフリで湯浅監督の「デビルマン」7話を観終わったが、原作でも描かれている人間が悪魔に怯え、弱い人間を悪魔と決め付けて徹底排除するシーンは、規模は全然違うがコロナウイルスが終息していない今と状況はとてもよく似ている。ウイルス騒動はいずれ収ま…

2本とも不発

アマプラでクレヨンしんちゃん劇場版の「温泉わくわく大決戦」と「栄光のヤキニクロード」を観たけど、最初からタルかったので途中で早送りした。しんちゃんは評判がいい「オトナ帝国」と「戦国大合戦」、最近「ヘンダーランド」を観たが、この3本は評判通り…

SFのような恐怖

コロナウイルスが終息しなかったり、世界中の選手がボイコットすればオリンピックは中止になると思うが、今年は消費税増税とウイルスのせいで、日本もかつてない閉塞感に包まれている。休日に人が大勢集まる所で娯楽を楽しめないウイルスなんて驚異的だし、…

薄暮

山本寛監督の「薄暮」をU-NEXTで観た。ストーリー自体は悪くないけど、本編の50分が長く感じるほどキャラクターのエピソードが少ない。東日本大震災後の福島が舞台になってるのだから、主人公の少女の被災した故郷の友人を登場させるべきだったと思う。寒い…

花とアリス殺人事件

「花とアリス」の前日譚を前作と同じ岩井俊二監督がロトスコープ技術でアニメ映画化した「花とアリス殺人事件」を観た。俳優の動きをなぞっただけにしか見えないロトスコープという技術は個人的に好きじゃないので、実写かセルアニメで制作して欲しかった。…

昼食

家族が焼いてくれたステーキです。

ネトフリ版デビルマン

永井豪の大傑作漫画をアニメ化した作品(2004年の実写映画はスルー)だが、原作と殆ど同じ展開で、ビジュアルや演出は湯浅政明監督の物。それが上手く行ってるのが1話を観ただけでも解るので、次回も期待出来る。

abemaTVに加入

「きまぐれオレンジロード」を観る為に、一時的にabemaTVに加入。 まどかとひかるの2大ヒロインが懐かしい。80年代アニメの美少女キャラは漫画の高橋留美子、アニメの高田明美が牽引してた気がする。

バルディオス劇場版

「バルディオス」の劇場版が公開された時に、父にせがんで連れて行って貰ったそうだが、私自身は全く記憶に無い。U-NEXTでテレビシリーズを観て、今日劇場版を観た。 大半はテレビシリーズのシーンを使用した総集編的な展開で、後半はほぼ完全新作映像だが、…

ディバイナー

ラッセル・クロウ監督・主演の歴史映画「ディバイナー」を観た。 第一次世界大戦の時の知識は殆ど無いので、旧宗主国イギリスに指示されたオーストラリアとニュージーランドの志願兵部隊とオスマン帝国(現トルコ)との戦いがあった事も初めて知った。我が子…

ネタが無いので

家族が買って来てくれたケーキです。