三人の名付親

ジョン・フォード監督の西部劇「三人の名付親」を観た。12年前は退屈で途中で観るのをやめたけど、今日最後まで観ると、のちの「捜索者」に繋がる追跡劇に、赤ん坊が加わった事で人情ドラマの要素が増した、ほのぼの感が強い作品だった。ただ過酷な砂漠や荒野を歩き続けるシーンの連続で犠牲者が出るので、ややバランスが悪い。