2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

早くも「ごちそうさん」

地上波でオンエアされていた「ごちそうさん」の第1話をたまたま観た。ヒロインの幼年期を演じる子役が可愛かったし、題材や食べ物の描写は従来の朝ドラ視聴者(特に年配の人)に受け入れられやすいだろう。第1週のサブタイトルになっている「いちご」が寺…

片手じゃ無理

空耳アワーの「あんた、重い」は久々にディスクに落とした(笑)。あの重さじゃ「リポ○タンⅮ」を飲んでも助けられないと思う。今日から7時30分にチャンネルをBSプレミアムに合わせる習慣が無くなってしまった。意味は分かる人に分かればいい。

「あまちゃん」を振り返る

思い起こせば最初にこのドラマを観る気になったのは、チーフ・プロデューサーの訓覇氏の隣で記者会見に臨んだ能年玲奈の画像を見たからだった。この時点で既に彼女には光を感じた。しかし初回から観始めたが、ヒットするとは思ってなかった。最近入手したガ…

能年玲奈に演じて欲しい役

「あまちゃん」の大き過ぎる成功のあとの難しい選択に直面してると思うけど、バラエティー番組のゲスト出演で視聴者の好感度を維持するのも一つの手かもしれない。個人的には来年の27時間テレビで、火薬田ドンの弟子を演じて欲しい。もちろんカールおじさん…

「あまちゃん」最終回

ミズタクは恐竜の骨にはまだ興味が無いみたいだね。春子も鈴鹿も出ないし(スケジュールの都合?)、ばっぱに至っては昼寝してるだけ。最終回というより「その後」みたいな展開で、これなら後日追加シーンを大幅に増やした「完全版」を観たい。でもこの半年…

勉さんの台詞で書き忘れてた事

北三陸に戻ったミズタクが改めて弟子入りを志願するシーンで、勉さんが「うるせえな! 口じゃなくて手を動かせ」と言ってたが、1980年に「ジョーズ」が初めて「水曜ロードショー」で放送された時(解説はもちろん水野晴郎)のロバート・ショーの吹き替えが北…

「あまちゃん」第155話

結婚式の続きから始まったが、ばっぱの口から思いも掛けなかった引退宣言。「これからはおめえ達の時代だ」もかっけえ。春子が開通式を見ないで帰ろうとしたり、ミズタクが琥珀以外で何かを掘り当てたり、明日に向けての伏線も抜かりが無い(出来れば忠兵衛…

「あまちゃん」鈴鹿ひろ美の演技力

ついさっきまでは「実は歌が巧かった鈴鹿さん」の設定を受け入れ難かったけど、クドカンは彼女の行為にも周到な書き込みをしてたのかなと思えて来た。鈴鹿は歌手になるつもりは無かったので音痴のフリをして太巻をだまし、二十数年経って影武者の春子に改め…

「あまちゃん」第154話

鈴鹿さんの歌唱力の秘密はうやむやになったが、昨日の感動が台無しになり兼ねないので、個人的には聞かなかった事にする。忠兵衛さんは結局キャラを活かし切れないまま出番を終えた気がするなあ。本職の代わりに勉さんが神父を務めると「ひょうきん懺悔室」…

感性は人それぞれ

「ブタネコのトラウマ」というブログは、管理人の歴史観などには全面的に賛成するが、一方で私の好きな俳優をケナした記事を読んで抗議のコメントを送った事もあり(意外にもそのコメントは公開された)、愛憎入り混じった気持ちで毎日覗いている。今日覗い…

「あまちゃん」第153話

渡されたマイクから電池が抜けるギャグは「モダン・タイムス」のカフスが抜ける所を思い出す(笑)。それはともかく今日のクライマックスは、薬師丸ひろ子の本当の歌唱力を知ってる人は勿論、それを知らないあまちゃんファンは更なる衝撃を受けるだろう。そ…

「ワタモテ」最終回

終盤の智子の全力疾走と妄想オチ?に釈然としないまま終了。「最後の人」というサイレント映画で似たようなオチが描かれてたが、あちらは作中の現実世界で惨めに死んで行く主人公が不憫だからと、あり得ない展開で大逆転するラストシーンを追加していた(プ…

「あまちゃん」第152話

久々に聞いた「ファイナル勉さん」。鈴鹿の本当の歌声を初めて聴いたのは栗原親子で、やはり全然解消されてなかった。このままだったらジャイアンのリサイタルになるぞ(勿論そんな訳ないけど)。彼女がばっぱに「寄せては返す波」の歌詞を変えましょうかと…

ファン感謝祭

祝日だからこそ出来た、本編から5分後の「あまちゃんファン感謝祭」放送。能年自身は勿論、ドラマ自体がこんなにファンに愛されてるのを初めて観た気がする。それこそNHKドラマならではの現象で、来年からの続編放送も現実味を帯びて来てると思う。「天野ア…

「あまちゃん」第151話

最終週なので今日から早くも感動的な展開。ユイが太巻と会っても「ずっとアキちゃんと潮騒のメモリーズをやります!」と言い切ったり(それならトイレに籠るほど緊張しなくてもと思うが)、初めは如何にも東京の業界人といった態度の太巻が、リサイタルに向…

実話モノは退屈

「アルゴ」という映画を30分ぐらい観たが、最近のアメリカ映画にありがちな「退屈な実話モノ」の一本にしか感じられず、観るのをやめた。どうもアメリカ映画の実話モノは肌に合わない。古くは「大統領の陰謀」、最近だと「ゾディアック」、「127時間」、「マ…

リスよりフグ

「伝えてピカッチ」という番組に能年をはじめとする海女チームが参加したので録画した。一番感心したのは彼女の粘土でお題の生きものを表現する才能。自分のチームに振られたお題のリス以上に、男性チームのお題だったフグの方がより的確に特徴を捉えてた。…

石田太郎死去

俳優・声優として活躍した石田太郎さんが亡くなったという。まだ69歳だというから驚きだ。吹き替えの中ではコロンボと「コマンドー」の悪役ベネットの役が印象に残っている。ご冥福をお祈りしたい。

「あまちゃん」第150話

忠兵衛の「(震災のあと)心配してすぐに陸に上がるより、海の上で稼いでその金を使って貰った方がいい」と言った台詞が印象的だった。ユイのマニアックな分析に鈴鹿も嬉しくなってるみたいだし、アキも酒を憶えて目を開けて寝るようになってしまった。隔世…

プレミアムトーク

普段は全然観ない「あさイチ」も能年が出るなら話は別。一番印象的だったのは白目をリクエストされた時に、「潮騒のメモリー」を歌いだすとアキに戻った所と、メイキング映像の最終カット撮影の時に、橋本愛と肩を組んで現場に入って来た所。撮影中は独特の…

「あまちゃん」第149話

忠兵衛とネットで会話するなら仏壇に拘らなくてもいいと思うんだけど。 あまカフェの完成予想イラストを見ても、水槽とか削る設備は色々あるのが視聴者にも分かるので、かつ枝の会計の達人ぶりも怪しくなって来る(笑)。尤も水槽はアキが「見つけて壊そう」…

熱が冷めないうちに

あまちゃんガイドブック二冊と「天野アキ写真集」を購入。

「あまちゃん」第148話

ジオラマ復興やガールズバー建設があまカフェ再建より優先って、菅原や吉田は何考えてんだ(笑)。若き日の春子の必然性の無い登場はこれで二度目だが(一度目はアキと種市のキスを事務所の机から見てるシーン)、クドカンがこうした「大人の事情」への憤懣…

「ワタモテ」喪11

智子に取っては悪夢のような文化祭も、他校から遊びに来てくれた優と、彼女を不憫に思った実行委員の先輩のお陰で乗り切れた感じ。例の知恵袋を覗いたが、本物の喪女に言わせると智子のキャラ設定はあり得ないそうで、今回の優の胸やお尻を触りたくなる(下…

「あまちゃん」第147話

いきなり2012年から始まったり、足立先生が市長に立候補したらあっさり当選したり、ストーブの負のオーラがまだ消えてなかったりと、前半も色々な見せ場があるが、後半のチャリティー・リサイタル開催決定(まだポスターだけ完成)からは本当に予想外のじぇ…

流行語大賞

今年の流行語大賞は十中八九「アベノミクス」だと思うが、その言葉を将来一般国民が懐かしく思い出せるように、安倍総理は増税延期を決断して欲しい(駄目かもしれないけど)。あとドラマからの最有力候補は「じぇじぇ!」と「倍返し」だろうけど、個人的に…

「あまちゃん」第146話

お店でチャリティー活動を始めたGMTに対してユイが抱いた苛立ちは、嫉妬じゃなくて彼女たちの「レベルの低さ」と、自分自身の不甲斐なさが理由だった。それに引き換え「『可愛い方』が東京に来てたらヤバかったよねえ」とユイの「レベルの高さ」を認めてたGM…

「あまちゃん」第145話

ユイに張り合いの無さを感じてるアキがスナックで誰にとも無く憤激するシーンがいい。今のユイを元に戻る前のアレックス(時計じかけのオレンジ)に例えるのは悪過ぎるか。彼女が本来の自分になって種市を「本気獲り」しようとしたら、アキに勝ち目は無いな…

気になってた事

「あまちゃん」の中で太巻が春子を目の上のこぶ扱いしてた時に、アキの事を「あの薄汚ねえシンデレラの娘~」と絞るように言ってたのがずっと気になってた。検索してみるとキョンキョンの初主演ドラマの中で、共演者の石立鉄男に劇中で呼ばれてたあだ名が「…

外は豪雨

窓の外もかなりどんよりしてる。雷もかなり近くに落ちたので、小学生の時からのトラウマが疼いて来る。