2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

血の三部作

配信が今日で終了なので、最初期のスプラッター映画「2000人の狂人」「カラー・ミー・ブラッド・レッド」「血の祝祭日」を観賞。あとの2本はおすすめで知り、同じ日に終了するので続けて観た。

雑記

アマプラで「検察側の罪人」を観たけど、2つの物語を1本の映画に詰め込んだような強引な作品だった。キムタクが扮する検事の凶悪犯への復讐と、平岳大が扮する親友の政治家の遺志を継いで追求しようとする国家ぐるみの犯罪とが全然絡まって無いのは作劇とし…

上には上

動物の映像はYou Tubeでよく観るジャンルの1つだが、ウミヘビがウツボを捕食する動画を観ると、ウミヘビが棲息する海に限って言えば、ウツボの数少ない天敵になってるのかもしれない。大きさが一番だが、魚と爬虫類では筋力にかなりの差があるように見えるの…

解除されても変わらない

政府が緊急事態宣言を解除する前から、私の不要不急の外出をしない生活に変化は無い。「シン・エヴァンゲリオン」と「ゴジラVSコング」が公開されなければ、今年劇場で観たい映画は無い。

2周目の「氷菓」

水曜日にチェックするテレビアニメで一番楽しみなのは、再放送中の「氷菓」。京都アニメーションの中で1番好きな作品で、監督の武本康弘氏はあの事件の犠牲者の1人。私もあの男には死刑しか望まない。

BDが届いた

「天気の子」のBDが届いた。本編は劇場で観てるので、早速「グランドエスケープ」が流れるクライマックスを観たが、やはり買って良かった。あとキュアブラックのコスプレイヤーが晴れをリクエストするシーンもお気に入り。

プロメア

配信で観た。「グレンラガン」「キルラキル」「グリッドマン」が面白かったので、本作も理屈抜きの展開をテクニックで納得させる。実写俳優も声の演技で貢献してたけど、一番人気があるのはリオだろう。

アイアムアヒーロー

国産の本格的なゾンビ映画「アイアムアヒーロー」を観た。個人的には有村架純扮する半ゾンビに殆ど見せ場が無いのが不満で、どうせなら最後は彼女がゾンビ・クイーンになって、大泉と長澤まさみは見逃される代わりにゾンビの領地から追放されるシーンが観た…

「ロボとーちゃん」を観賞

アマプラで「クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん」を観賞。新署長と無人機械工場との関係が一切描かれてないのが気になったが、楽しかった。今の日本に必要なのは断然エラそーな親父じゃなくてロボとーちゃんだけど、人格をコピーすると本物のとーちゃ…

雑記

ここ数日また冷え込んで来たので、床暖房のスイッチを入れて長袖シャツを着た。 アガサ・クリスティー原作の「ねじれた家」と初見は途中早送りした「クレヨンしんちゃん 栄光のヤキニクロード」を観た。「ねじれた家」の真犯人がクソガキというのは当時は衝…

「バイファム」OVA

今月に入ってアマプラで「バイファム」のOVAを観たが、最終作の「ケイトの記憶」が真の最終回といっていい良作だった。星山博之の詩情溢れるストーリーは「ファーストガンダム」に欠かせない物だった。 22年前に購入して愛用して来たメタルバンドの腕時計も…

イヤホンを買い替え

自室以外のテレビやPCで映画やアニメを観る時はイヤホンが必需品だが、1年ちょっとで片側から聞こえる音量が下がってしまったので、スマホ用に購入してたイヤホンに繋げる為に延長コードを注文した。驚く事にヨドバシネットで注文したら、当日に届いた。配達…

「鬼滅」初観賞

「鬼滅の刃」アニメ版の第1話を初めて観た。「進撃の巨人」や「カバネリ」を思い出す始まり方で、掴みはまあまあな感じ。 あとディスカスで借りた「海のトリトン」も昨日から観てる。

春アニメも折り返し点

春の新作アニメで視聴リタイアしたのは「球詠」だけで、あとは「イエスタデイをうたって」「波よ聞いてくれ」「はめふら」「アルテ」と、次回が気になる面白い作品ばかり。中でも「かぐや様」と「かくしごと」が一番楽しい。

東方見聞録

井筒和幸監督の一番の問題作と言われてるアクション時代劇「東方見聞録」を観ようとしたけど、13分で早送り観賞に切り替えた。序盤の浜辺での外人同士の掛け合いからスベりまくってるし、戦闘シーンの編集もデタラメ。天守内での領主と姫の台詞もコメディど…

フラグタイム

「あさがおと加瀬さん」と同じ監督が作った「フラグタイム」を観た。主人公の特殊能力を小道具に使い、思春期の少女の心の成長を描いた作品だが、新しさは無い。

HELLO WORLD

去年のアニメ映画「ハローワールド」を観た。CGキャラの張り子みたいな動きはかなり改善されてて、手描きキャラは効率化の波に増々飲まれて行くだろうけど、フィルム制作やミニチュア特撮が少数派になって行ったように、時代の流れには逆らえない。 ストーリ…

スウィートホーム

配信で伊丹十三が製作総指揮したホラー映画「スウィートホーム」を観た。監督は黒沢清だが、エンドクレジットの字体は伊丹映画のそれだし、制作中も伊丹がかなり介入したのではないだろうか、どっちにしてもあまり面白くは無かった。

雑記

頭痛薬の影響で文字通りに、本を読み始めたら眠くなり、夜に2時間近く寝た。おかげで眠気が取れたが、夕食を食べ過ぎた(残りご飯1杯に竜田揚げ弁当)ので胃がもたれてる。 今日は「エロマンガ先生」のOVAを観た。後半のエピソードでお気に入りキャラのムラ…

ブロークバック・マウンテン

男同士のラブストーリーなので長年スルーしてたが、本作は「真夜中のカーボーイ」以上に踏み込んでいて、2人の男はどちらも女性と恋愛結婚して子供も作るが、それすら偽装婚に見えてしまう。アメリカ南部白人のホモへの迫害もストーリーに組み込んだ、「イー…

食事は難しい

糖尿病患者用のおかずセットを解凍して家族全員で食べる事が増えて来たが、値段も高いし、軽い方だが当の患者である父の方がウンザリしてて、購入をストップしそう。もしうちの誰かが宝くじを当てて羽振りが良くなったら、父はホテル暮らしをするべきだと思…

キッチン

吉本ばななのベストセラー小説「キッチン」を今頃になって読んだ。同じ文庫本に収録された「ムーンライト・シャドウ」のクライマックスは「君の名は。」を彷彿させる描写で、感覚的な展開に戸惑ったけど、読んで良かった。

死霊の罠

配信で観た。画質は悪いけど購入料を払わずに観れるのでありがたい。32年も前の小野みゆき主演のスプラッター映画なので、フィルムの色調や照明が懐かしい。

マニアック

「ゴッドファーザー」「タクシードライバー」「ロッキー」などで、少ない出番でも魚のような目で強い印象を残した脇焼俳優ジョー・スピネルが脚本・製作総指揮・主演を兼ねた「マニアック」を観た。強権的な母親の幻影を払拭したいが為に女性の殺害を繰り返…

プリキュア劇場版 初観賞

「HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」を観た。敵役がカメラの怨念の化身というのは強引だったが、フルCGの映像クオリティーは配信で観ても劇場版にふさわしい物で、技術の進歩は素晴らしい。プリキュは初代しか興味が無いの…

左目が痛い

コロナストレスの影響は殆ど受けてないが、あるとすれば左目が痛い。あと何日続くのだろうか。前みたいにコーラのガブ飲みが出来なくなったし、ファンタオレンジもキツいので、これからは缶コーヒーか缶のアイスココア中心にするか。

すみっコぐらし劇場版

評判になった「すみっコぐらし劇場版」を観た。後半まではEテレでよく放送される子供むけ3分アニメの連続モノを観てるような退屈さで、リタイアしようかと思ったが、クライマックスは「ウォレスとグルミット チーズホリデー」や劇場版ドラえもんのような感動…

時代が違う

配信の時代に甥っ子と姪っ子にDVDを送る時にはアマプラをチェックするべきなのに、2回やってしまった。1回目は「ウルトラマン」2回目は「ウォレスとグルミット」。

犬死にせしもの

今日配信で観た映画は井筒和幸監督の「犬死にせしもの」。西部劇みたいな展開だなと思ったが、端折り方が上手くない展開なので原作ものだと解ったし、題材の割に少しも熱くならなかった。井筒監督が敬愛する深作欣二に監修して貰った方が良かったかも。

読書

昔買った「現代思想を読む事典」をどうにか読了して、「窓ぎわのトットちゃん」も読み終わった。「トットちゃん」は作中に出て来る校長先生の教育方法が印象的で、戦前の小学校の中でも例外的に自由な授業の日々が、数多くの読者の心を掴んだ事は理解できた。