大晦日なのに気温が急上昇したせいか、風が強いので音が気になる。明日はまた気温が下がるそうだけど、天気の心配は無さそう。 明日から2020年かあ。

「暗夜行路」は映像的にはテレビドラマで充分なストーリーなのに、女性キャラの紹介が唐突で、長過ぎる。主人公の兄は「カラマーゾフの兄弟」の次兄のイワンを連想する。

「攻殻機動隊SAO」の成功を引っ提げて、神山監督と「SAO」チームがオリジナル企画に挑み、ノイタミナ枠で放送された作品だが、国家ぐるみの陰謀に若者たちが戦いを挑むという図式は、その後のサイボーグ009や「ひるね姫」にも受け継がれ、正直作る度にヴォル…

今頃になって「タッチ」の第1話を初観賞。「めぞん一刻」みたいに展開がたるいけど、今後も観続けたい。ヒロインを演じた日高のり子氏はアフレコの現場で散々しごかれたそうだけど、その影響か、殆ど違和感は無かった。

いま「暗夜行路」を読んでるけど、一日30ページ余しか読めない人間はすぐ疲れてしまう。でも最後まで読むつもり。

秋アニメの殆どが放送終了して、「バナナフィッシュ」を除けば、一日のうちに観てるテレビアニメは「めぞん一刻」「バルディオス」「吸血姫美夕」「攻殻機動隊SAC」と旧作ばかりで、合間に読書も続けてるけど、一日40ページを超えられない。締めに観るのはBD…

J:COMテレビで放送されていた「エースをねらえ！」も、今週で最終回。当時のアニメーターに少女漫画のキャラは難しかったようで、のちの劇場版と比べれば表現が粗い事は明白だが、出崎氏の演出テクニックはファンの多さに頷ける上手さがあり、スポ根エンタテ…

家族とアイスケーキを食べました。

劇場公開されて10年が経った「サマーウォーズ」を、9年ぶりに観た。 当時はまだスマホの普及率が低かったから、殆どのキャラクターがガラケーを持っている描写に時代の流れを感じるし、OZの設定も今だに実現化していないが、タイムリミットを持ち込んだ怒涛…

「しばりやトーマス」というブログの記事で、今年公開された劇場アニメは海外の作品を含めて100本もあった（去年は70本）そうだが、収益を食い合う危険があるのにテレビアニメの劇場版が作られ続けているのは、オンエアされて反響が大きかった作品でもBDが売…

「ダーティペア」を購入してゲットしたポイントを使って、「007 スカイフォール」と「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のBDを注文した。

途中まで読んで放置してた「尾崎放哉全句集」を読書中。20年前より気に入った句が増えて来たけど、昔気に入って〇を付けた句を読むと、何で気に入ってたのか解らない句もあった。

最近の高裁や最高裁の判決は、裁判員制度を否定したいのか、死刑確定を極力避けているような気がする。心神喪失で死刑を免れられるなら殺人事件が増えるだけなのでは？死刑を廃止するなら終身刑を導入するか、1人殺しても適用するなど厳格化して欲しい。

積読は順調に解消中だが、今日読み終わった「サウスバウンド」は、面白いし、好きな作品だった。特に第二部が良く、琉球王朝に八重山諸島の島民が支配されてた事も、この作品で初めて知った。作者の右翼と左翼、地方の建設業者や環境保護団体などの公平な見…

予約注文してた「ダーティペア」のBD-BOXが届いたので、さっき第1話を観た。画質の向上は期待通りだったが、フィルム特有の画面の揺れは完全には解消されていない。ケイとユリのキャラデが一番の魅力と言ってもいい作品なので、明日から毎日観賞のテレビアニ…

月に一度は楽天やヤフーの期限つきポイントを消化する目的で、手元に置ける一番安い娯楽と言える文庫本を購入しているが、今日は「窓ぎわのトットちゃん」を購入。

初回から観続けてきたので、最終回は感慨深かった。開会式のCGも凄く良くて、同じ場所で戦前に学徒出陣が行われた時は雨で、開会式では青天。同じ万歳でも戦前は悲壮感溢れた物が、戦後は万感の思いを込めた真の万歳。クドカンが描いたのは国家礼賛でも否定…

原恵一監督の「バースデー・ワンダーランド」を観たが、ファンタジーアニメとしては新海誠監督の「星を追う子ども」にも遠く及ばない。映像は綺麗だけど、設定も展開も適当で、新海監督のような整合性への意欲や誠実さに欠けてると感じた。

「ツルネ」は原作も京都アニメーションで募集して入選したオリジナル作品らしいし、当時は「ヴァイエヴァ」などの制作でベテランスタッフがフル稼働で作業してたのか、こちらは若手スタッフで固めていた感が強い。あの大事件のあとは、若い人たちがテクニッ…

訃報を聞いて、28年前に仁義なき戦いシリーズがゴールデン洋画劇場で放送されるのを楽しみにしていた思い出が甦って来た。菅原文太、松方弘樹、渡瀬恒彦、山城新伍、そして梅宮辰夫と、あの頃のやくざ映画の主要キャストの多くが世を去った。

前から観たいと思っていた「デカローグ」の初のBD-BOXが、手が届く価格で発売されるので予約注文した。

アマプラ会員なので、子供の頃に放送された「夢戦士ウイングマン」を観る事が出来た。終わり方も含めて中途半端な作品だったが、80年代アニメのお気に入りキャラの1人だったアオイを見れたので文句は無い。あと島本須美が珍しく三枚目を演じた松岡先生も良か…

平成最後の年だから白状するけど、自宅に引きこもるようになってから今日で21年目。平成10年からなので、残りの20年は何もしていない。高校を卒業して、親が払ってくれた学費を無駄にしなかった事だけが、何かしたと言えるかもしれない。

東京大会から初参加のコンゴの選手は2名。日本も初参加の時は、金栗と三島の2名だった。市川崑が作った「東京オリンピック」はよく観てたので、開会式の前夜が大嵐だった事も知ってるし、コンゴの選手が2名だった事も知ってるが、知らない逸話の方が遥かに多…

ツタヤディスカスで借りてた「セーラームーンSuperS」の最終回を観て、U-NEXTで劇場版を2本連続で観賞。予想通り劇場版本編より、短編の「亜美ちゃんの初恋」の方がずっと面白い。水野亜美が誰かを好きになるのではなく、顔も知らない人間に勉強一位の座を譲…

40代に入って昔放送してたドラマが急に観たくなり、U-NEXTで「恋ノチカラ」の第1話を観た。今月はCSで「29歳のクリスマス」が放送されるから、そっちも録画するか。90年代はもちろん、2002年のドラマにも懐かしさを感じるほど、平成も遠くなっている。

テレビアニメ「青春ブタ野郎」の劇場版を観た。 テレビ版と同じように、ロジックは解りにくいが、「君の名は。」のように感情移入できるストーリーなので楽しめた。ただツイッターで「号泣」とか「感動」とか書いてあるので期待して観たが、そうでもない。あ…

テレビアニメの「キャロル&チューズデイ」はストーリーや設定の作り込みが甘いなあと思いつつ観てたが、音楽は本格的だった。最終回は「ウィー・アー・ザ・ワールド」へのオマージュ溢れる終わらせ方で、この回だけはまた観たくなる。

今年二度目の歯医者で、歯石の除去とむかし虫歯で欠けた前歯の詰め直しが終了。これで当分は行かなくて済む。 暫くセブンネットで買い物してなかったので、クリスマスのアイスケーキを予約購入。年に一度はこのサイトで注文しようかなと思う。

井上真樹夫さんも亡くなってしまった。石川五ェ門（二代目）、キャプテン・ハーロック、スレッガー中尉と、セル画で表現されたキャラに最終的に命を吹き込み、観る人にカッコ良さを実感させ、憧れの気持ちすら抱かせた名優の1人だった。ご冥福をお祈りします…