2020-01-01から1年間の記事一覧

アーヤと魔女

予告映像で殆ど期待はしてなかったが、宮崎吾郎監督の作品の中でも最低の部類だ。ジブリアニメに求めているのは手描きであって、ピクサーの劣化版みたいなフルCGと、テーマどころかキャラクターの背景も殆ど描かれて無いのにこれから物語が始まるみたいなス…

ポイントで買い物

楽天で買い物をして久しぶりに1000ポイントが付与されたので、電子書籍と中古の文庫本で970ポイント使った。

ルーカス以下の編集

「ゴッドファーザーPARTⅢ」の再編集版「マイケル・コルレオーネの最期」を配信で観たが、マイケルの受勲シーンがカットされてからは、観てるこっちの期待値はどんどん下がって行き、マイケルが事切れるラストカットまでカットしてしまい、何を意図したのか解らな…

初恋(2019)

ジェレミー・トーマスが関わってるから海外市場を意識したのかもしれないが、同時に国内の興行も意識したせいで、昔の三池崇史監督は戻っては来なかった。「殺し屋1」の時の凄まじい暴力描写は、本作では序盤の首チョンパだけだし、若い女優のエロ描写も抑…

あの日にかえりたい

きまぐれオレンジロードの劇場版「あの日にかえりたい」を配信で観たが、ヨーロッパの実写映画みたいな淡々とした展開で、描かれている事は恭介がまどかを選ぶ為にひかるを徹底的に突き放すだけで、アニメ映画らしくない、暗く後味の悪い作品だった。

クリード 炎の宿敵

「クリード チャンプを継ぐ男」の続編であり、説明無用のスタローンの人気シリーズ「ロッキー」の8作目とも言えて、2と3と4の劇的要素を繋ぎ合わせた作品。結局準主役のロッキー・バルボアと主役のアポロ・クリードの息子では存在感が違い過ぎた。あとド…

わたしの若草物語

シアーシャ・ローナンがジョー・マーチを演じた若草物語を観た。今までの映像化作品(テレビアニメの世界名作劇場も含む)と大きく違うのはニューヨークで作家活動をスタートさせたジョーの回想形式で、彼女の家族に起きた過去の出来事を差し挟む展開にした…

閉鎖病棟 それぞれの朝

観る前は精神病院の実体を描いたルポルタージュ的な作品と思っていたが、笑福亭鶴瓶演じる元死刑囚を主人公にしたヒューマンミステリーで、原作小説があり、ウィキったら2回目の映画化だという。なので内容的には期待外れだったし、ストーリーも在り来たりな…

ラスト・ムービースター

ひと昔前の映画スター、バート・レイノルズの最後の主演映画だが、「レスラー」のミッキー・ロークといい、「GONINサーガ」の根津甚八といい、一度でもスターになった人はどんなに年老いても一般人には無いオーラを持ち続け、ファンは決して彼等を軽んじたりしな…

オンエアで「わたナギスペシャル」

火曜日のナギサさんスペシャル、総集編プラス新作というのは分かってたけど、適当に編集したダイジェスト映像は退屈なので、初めてスマホをいじりながらオンエアでドラマを観た。始まりと終わりをあの新婚夫婦で笑わせた所は良かったけど。

ファントム・スレッド

観終わって思うのは、ダニエル・デイ・ルイス演じる売れっ子の仕立て屋という職業とヒロインの造形がマッチしてない事だ。本作のヒロインは主役がハッピーエンディングを迎える為に中盤か終盤で登場すべきキャラで、本作のようなヒロインの彼への愛憎が絡ん…

ライラック物語

1986年に「ニコニココミック」という月刊漫画誌に連載されていた「ライラック物語」という作品の結末が知りたかったので、単行本を入手して今日読み終わった。最初のキャラクター紹介で主人公の父親の正体が解ってしまうが、読んで良かった。でも原作の方が面白…

自殺直前日記

ずっと本棚にあった漫画家の山田花子の「自殺直前日記」を読み終わった。巻末の読者からの手紙で触れられていたが、自殺者の中には日記を克明に付ける人が少なくなくて、増して山田は自己の体験や内面を曝け出す作風(彼女の漫画は未読)で有名だったそうな…

「ナギサさん」最終回

「私の家政夫ナギサさん」は11回くらいまで観れると思ってたので、今日で最終回なのが意外だった。その為か中盤は展開に違和感が付いて回ったが、終わってみると楽しいドラマだった。でもメイが田所を結ばれるのを期待した視聴者も多かったと思う。

久々のパフェ

久し振りのタカノフルーツパーラーです。

コンテイジョン

「コンテイジョン」は9年前に公開された映画だが、未知のウイルスが世界に与える脅威が現実の物になってしまった今観ると、その予見性には驚く。特に人間への感染が始まる第1日目が描かれるラストシーンで、中国の野生のコウモリから豚への感染の描写にはビク…

没後10年

今日で今敏監督が亡くなって10年。新作が二度と作られないのが寂しい。

マジンガーZ

配信で今日最終話を観終わった。グレートマジンガーの登場で、マジンガーZに関わってたキャラたち全員が露払いになってしまった衝撃展開にのけぞった。

蜜蜂と遠雷

「蜜蜂と遠雷」を観た。原作は未読だが、この作品もダイジェスト版を観てるような気分になり、連続ドラマで観たかった。そもそもタイトルの蜜蜂の意味が回収されてない。松岡茉優は好演してた。

6話でリタイア

「A.I.C.O.」は今週放送された6話でリタイアする。「ガルガンティア」も平凡な作品だったが、最後まで引っ張る物があった。本作は展開が単調で、興味が続かない。

久し振りのレストラン

小金井市にある「TERAKOYA」というレストランで家族と食事をして来ました。フォアグラを初めて食べましたが、牛肉の脂身をずっと美味しくした感じで、遠出は苦手ですが、行って良かったです。

次元大介の墓標

ルパン三世のスピンオフシリーズの劇場版第1作「次元大介の墓標」を観た。テレビシリーズの「峰不二子という女」はルパンのキャラを借りた別物でつまらなかったが、本作は評判通りの面白さで、ルパンはまだまだ可能性のあるシリーズだと再認識できた。

ターミネーター ニュー・フェイト

シリーズ最新作。未来のジョン・コナーとは別にスカイネットが送り込んだT800が、CGで蘇らせたジョン少年を1分足らずで抹殺。そしてある悲惨な母子を見たT800が学習プログラムで情が芽生えて保護者になり、ジョンを殺した罪の意識も芽生えるという、ターミネ…

エンドレスエイト

今日は「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」が放送された日らしい。主人公のキョンがハルヒたちと楽しむ夏休みが延々と繰り返されている事に気付き、何とかして無限ループから脱却しようとするエピソードで、ファンの間では伝説ともトラウマとも拷問とも言…

日曜日の訪問

弟一家が実家に遊びに来る事が恒例化しているが、甥っ子の話も面白いし、かくれんぼをせがむ姪っ子も可愛い。

ライトスタッフ

アポロ計画の前のマーキュリー計画の全貌を描いた「ライトスタッフ」を観た。3時間超えの長さは休憩が要るし、「オネアミスの翼」や「アポロ13」の方が面白いけど、為になる作品ではある。

渡哲也死去

渡哲也と言えば、夕方に再放送されていた「西部警察」の大門団長だった。あのアクションドラマのスケールの大きさも、スター俳優の存在感も、遠くの物になってしまった。合掌。

アニメ三銃士

昔NHKで放送されて話題になった「アニメ三銃士」を配信で全話観た。中古のDVD-BOXはプレミア価格のせいで購入をためらったが、実際に観てみると買わなくて良かった。「ラピュタ」や「ナディア」に比べるとアクションは地味で展開が単調で、思ってたよりずっ…

偶然

昔買って未読だったル・クレジオの「偶然」という小説を読み終わった。内容の割に分量が多過ぎるので、普通の海洋小説の方が好き。

雑記

昨日も今日も猛暑で少しゲンナリ。「私の家政夫ナギサさん」で明かされるナギサさんの過去にビックリ。