2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

もう半年が過ぎる

「いだてん」の第二部は阿部サダヲの暴走が鼻に付いたが、終盤で高橋是清から選手団の資金協力を取り付けて主役らしい活躍をしてみせた。プールにいっそんが落ちたし、薬師丸ひろ子も出た。でも能年玲奈は出ない。クドカンドラマなのに、ピースが欠けたまま…

「WUG新章」の最終回

「ゾンビランドサガ」の再放送も最終回を迎えた。2周目だけど、「ロッキー」みたいな盛り上がり方はお見事。 「Wake Up Girls!」の新章の最終回も昨日観たけど、旧章のモヤモヤ感を吹き飛ばして余りある展開で、地に足の着いたアイドルアニメを作ろうとした…

おもひでぽろぽろ

高校時代に「いなげや」の中にあった試写室のような映画館で観て以来、27年ぶりの観賞。原作漫画は、宮崎監督が高畑監督に映画を作らせる為に薦めたそうだが、27歳になった主人公のタエ子が農業に夢中になる部分は高畑監督の考えたオリジナルエピソードだそ…

雑記

「高木さん」は11話でヒロインがついにデレた。最終回が楽しみ。 「冴えカノ」の1期の最終回で、主役のともやを従姉妹のみちるがシメる時の体勢がラッキースケベを通り越してる(笑)。 「WUG」新章は全12話だと思い込んでたので、最終回にしては纏まりが無…

雑記

夕食は久し振りのタンメン。チャンポンの方が人気があるけど、タンメン派。 テレビアニメ版「エースをねらえ!」がJ:COMテレビでまさかの放送。数年前ならスルーしてたけど、いい機会なので毎週録画で予約した。

「どろろ」が最終回

原作は1冊読んだ事があるので、始まる前は押さえのつもりで観始めたが、百鬼丸の設定にオリジナルな要素(極端に語彙が少ないので幼児性が出た)を加えてフランケンシュタインの怪物要素をより強くして、残酷過ぎる世界の中で、少なくとも彼とどろろには希望…

イノセント(ネタバレあり)

イタリア映画の名匠と呼ばれたヴィスコンティの遺作だが、中盤まではダイジェスト感があり、ヒロインのラウラ・アントネッリのヌードを超える見せ場は無い。 それでも赤ん坊殺しのショッキングなシーンから、物語は残酷な方向に流れて行き、同じ遺作になった…

「いだてん」第1部最終回

「あまちゃん」に続いて、クドカンはNHKで震災を描いて2週連続の神回になった。韋駄天が釈迦の為に食料集めに奔走して、そこから「ご馳走」という言葉が生まれたという俗説が、タイトル回収にもなっているし、仮設住宅、救援物資、復興を信じてのイベント、…

雑記

「若おかみは小学生!」のCS再放送も今日で最終話。子供にも大人にも為になる話。劇場版もテレビで放送して欲しい。 1期もだが、「このすば」2期のOVAまで、地上波とBSで放送してくれたのが有難い。最後にカズマが泣きながらスティールする所が最高。こちら…

芝の貴婦人

30年前の週刊誌に載ってた漫画を単行本で読みたくなって検索したら、「芝の貴婦人」という作品だった。 祖母が営んでいた床屋で読んだ漫画や週刊誌は自分のエロの原体験なので、また昔の漫画をネットで購入してしまった。電子書籍でも買えるけど、全巻セット…

GODZILLA 怪獣惑星

ヤマト、エイリアンと2、アバターの見所をよせ集めた作品だけど、集大成と呼ぶには程遠く、2万年後の地球で王として君臨するゴジラという設定は魅力的だけど、奴が後半に現れるまでは単調で退屈だった。森で大暴れする怪獣ならキングコングの方が違和感は無…

雑記

BS日テレで録画してる「からかい上手の高木さん」の10話を観ようとしたら、有働アナの顔が出て来て「何だ?」と思ったら、新潟の地震の特番だった。今回は犠牲者がゼロだったので良かった。そして「高木さん」は来週2話連続で放送するので良かった。

雑記

ヤフオクで落札した映画「SOMEWHERE」の中古ブルーレイが届いた。 ヒロイン役のエル・ファニングは今でも綺麗だが、この時の彼女を観てファンになったような物なので、今でもこの作品が原点にして頂点。ケースには付録でミニフォトアルバムが付いてたのも嬉…

雑記

昼食はまた鳥の竜田揚げ弁当を食べる事が多くなったが、不思議と飽きる事が無い。 夕食は久々の焼きそば。今日の具は鶏肉で美味しかったけど、やっぱり豚バラ肉の方が好き。

いだてん第23回

今日は関東大震災の回で、初めて金栗四三の居た大正と、古今亭志ん生の居た昭和が密接に絡み合う展開になった。そしてシマが…小梅が…来週に持ち越しだけど、シマの生存は絶望的。

雑記

アニメ監督の山本寛が「その域に達していない人」というのは、一部のアニメファンの間では知られた話だが、「Wake Up Girls!」の劇場版で、WUG旧章のほぼ全てを観ても、キャラ設定、演出、作劇、構図、台詞と、色んな点でプロの仕事としては粗が多いのが解っ…

青春の影

「Wake Up GIRLS!」の劇場版の第2弾で、テレビシリーズの続編でもある作品だが、クオリティーはテレビ版より少し上がったけど、ストーリー的に大きな拡がりは無いし、時間は54分なので、これを前編として公開した事が信じられない。後編と一緒に纏めてOVAと…

雑記

テレビアニメ「Wake Up Girls!」の最終話を観終わった。この作品の元ネタは「アイマス」、「あまちゃん」、「ガルパン」で、この「WUG」から派生したのが「ゾンビランドサガ」と勝手に想像しているが、「WUG」はどの作品よりも劣っている。

雑記

6月なのに昨日は床暖房を点けてしまった。 「どろろ」の破局の始まりのような展開に目が離せないし、「八月のシンデレラナイン」の、作画の粗さを超えたストレートな展開に感動するし、再放送中の「からかい上手の高木さん」にニヤけてしまう。西方は「タイ…

ペンギン・ハイウェイ

予告編で街中を無数に駆け出すペンギンは勿論、日本離れした草原に浮かぶ巨大な水の玉や、ヒロインの「お姉さん」の正体など、あらゆるメタファーが正体も存在理由も明かされず、舞台となっている世界も何処からが夢で現実なのか分からないまま本編終了と、…

大草原の小さな家

BSプレミアムでも放送が始まったので、第1話を観賞。4Kリマスターはありがたい。 しょっぱなからオオカミとインディアンの恐怖のあとに、話が分かる族長と、親切なオジサンとのクリスマスパーティーと、ホッとさせる描写が続いたあと、その族長と州政府との…

雑記

今年公開される劇場アニメで観たくなったのは、 海獣の子供 バースデー・ワンダーランド 天気の子 ハロー・ワールド 空の青さを知る人よ プロメア きみと、波にのれたら シティーハンター 青ブタ劇場版 このすば劇場版 冴えカノ劇場版 幼女戦記劇場版 ガルパ…

タクシー運転手 約束は海を越えて

1980年の韓国で天安門広場事件のような弾圧が起きていた事を知らなかった。 トーマス・クレッチマン扮するドイツ人ジャーナリストが「日本は快適すぎる」と東京のホテルで呟くほど、私が5歳の頃の日本は既に政情不安とは無縁の国だったのだ。 観てる間、名作…

「Wake Up Girls!」

U-NEXTで「Wake Up Girls!」というアニメを観ているが、地方発のアイドルの奮闘記というストーリーは魅力的なのに、監督の山本寛氏は丹念な取材とかキャラの台詞の語彙力に興味が無かったようで、折角の題材があまり盛り上がらない。舞台となる県の実在する…

夕食

マックのベーコンダブチです。ソースがテキサスバーガーと同じ物でした。

雑記

U-NEXTで今日から「Vガンダム」を観賞。この作品は別料金でしか観られず、ポイントを結構貰ったので、こういう時こそ全部使わないと。 悪名高いカテジナって、第1話で選民思想を匂わせた発言をしてるので、彼女があんなキャラになるのは最初から決まってたん…

雑記

「タイムマシンって実現できる?」という本を予約注文した。子供向けの科学の本で、物理学を知りたくなった自分に理解できるか分からないが、取り敢えず読むつもり。ポイントを消化するのが目的で何かを買う場合、送料無料で安い物は、食べ物と文庫本。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(ネタバレ注意)

2年ぶりにシネコンへ出掛けて観賞。前半も、5年前のギャレス・エドワース監督の1作目も、シアトルでの怪獣決戦の為の前振りに過ぎなかった。残念なのはモスラの可憐さを強調する為に、ラドンが強者にへつらう悪党怪獣になり下がった事。それでも新芹沢博士の…

「Wake Up Girls!」第1話

第1話だけでも、喫茶店で唐突に誰かの大食いアピールの為に置かれた十段重ねのワッフル。新社長の到着の前に、誰も頼んでない上に誰の嫌がらせかも不明なデリバリーが玄関に現れる、「フラクタル」の初回でも用いられた、(たけし曰く)ビートきよし級の目が…

Wake Up Girls!

通称「WUG」の実質的な第1作の劇場版を観た。個人的にも不快だったのは主人公の7人のアイドルが所属する事になる事務所の女性社長で、見た目は美人の中年女性なのに、言動はクソ親父そのもの。オーディションの時に「あんたたち処女?」と聞いたり、自分が命…