「いだてん」第1部最終回

あまちゃん」に続いて、クドカンNHKで震災を描いて2週連続の神回になった。韋駄天が釈迦の為に食料集めに奔走して、そこから「ご馳走」という言葉が生まれたという俗説が、タイトル回収にもなっているし、仮設住宅、救援物資、復興を信じてのイベント、そして人間は天災の前には無力だと悟って、東京で走って物資を運ぶ事に奔走する事で韋駄天になった金栗四三と、笑いを提供しようとする志ん生
シマは生きていなかったが、彼女の手紙が走る事を躊躇っていた人見絹江を東京に呼び寄せた。第1部の最終回で、1話から観続けた視聴者の気持ちは満たされた。視聴率6%台なのが信じられない。