「どろろ」が最終回

原作は1冊読んだ事があるので、始まる前は押さえのつもりで観始めたが、百鬼丸の設定にオリジナルな要素(極端に語彙が少ないので幼児性が出た)を加えてフランケンシュタインの怪物要素をより強くして、残酷過ぎる世界の中で、少なくとも彼とどろろには希望が見える終わらせ方をしてくれたので、観賞後の満足度もとても高い。
手塚治虫の原作漫画と優れた制作チームとの理想的な合作と言って良く、BDに永久保存した。