「ワタモテ」最終回

終盤の智子の全力疾走と妄想オチ?に釈然としないまま終了。「最後の人」というサイレント映画で似たようなオチが描かれてたが、あちらは作中の現実世界で惨めに死んで行く主人公が不憫だからと、あり得ない展開で大逆転するラストシーンを追加していた(プロデューサーの興行的判断だろうけど)。
ワタモテは喪5から観たのでよく解らないが、あのラストは喪1のファーストでもあり、ネットで智子が「喪女」を検索した時に、モテ女になろうと決心する(努力編?)か、今回の「どうでもいいや」が運命の分かれ道だったのだろうか。それから「努力編」の最後で、智子は先輩のパンツを見て駆け出したが、あれは智子がパンツを見てこの人はビッチだと確信したという事なのか?