ぼくらの7日間戦争

GYAOで今日まで無料放送されているアニメ版を観た。1988年の実写版の方が、生徒たちの教師への反抗が戦争になる展開が楽しめたし、本作は低予算だったのか、アニメなのにスケールダウンした感があるが、終盤の脱出のカタルシスは独自の展開で良かった。実写版のヒロインがゲスト出演するのは「時をかける少女」でも使われたサービスシーンだが、本作ではBGMに実写版の主題歌をピアノアレンジで流したので、一番印象に残るシーンになった。