三番手でも主演でコケるよりマシ？

秋の連ドラの中に映画監督の是枝裕和が演出を手掛ける「ゴーイングマイホーム」という作品があり、主演は阿部寛、山口智子、宮崎あおいという面々。宮崎が民法の連ドラに出演するの10年ぶりという事だが、監督が是枝だというのも出演を承諾した理由の一つだろう。プライドが高そうな彼女らしい選択だが、三番手での出演をOKしたのも数字が取れなかった場合の言い逃れにする為（まず高視聴率はムリだと思うが）と推測するのは穿ち過ぎだろうか。初回が二時間スペシャルというのも空回りしそうな気がする。断っておくが宮崎は基本的に好きな女優の一人である。