猫の発疹でこっちも口内炎

前にも書いたが、実家のメス猫の発情期の鳴き声が10日近くも続き、おととい漸く止んだのだが、彼女の目の上には発疹まで出て、耳の後ろの毛も掻きむしり過ぎて抜け落ちてしまい、その様子と鳴き声の騒音の為か、こっちも久々口内炎が出来てしまった。
今になって思うのは、飼い始めた最初の年に避妊手術を受けさせなかった事への後悔だ。旅行から帰って来た両親が猫の様子を見て心配して動物病院に連れて行った際に、手術について聞いてみたらしいが、高齢なのでリスクが大きいと言われてしまったそうだ。では外に出せば交尾が出来るからと放し飼いにする訳には行かない。野良の子猫を増やしたり他人の家の敷地に糞尿をばら撒かせる事など出来ないからだ。猫を一生室内で買い続ける為に去勢や避妊手術を受けさせるのは、飼い主の義務だったかもしれない。交尾の出来ないストレスで鳴き続ける彼女を見てると改めて気の毒な気持ちになって来た。