それでも入信する人たち

オウム信者(名称は違う)が増え続けてるらしい。破防法の適用を見送り、違法行為を起こさない内は警察も動けない点では暴力団と同じ扱いだが、宗教団体と事実上認めてるという事は暴力団よりも優遇されてるような気がする。まあ今の団体はお布施で細々と活動を継続してるように見せてるが、修行と称する信者への虐待は完全にはやめていないらしい。でも新たに入る信者に取っては一連のテロ事件を知ってるかどうか以上に、心の拠り所が欲しいのだろう。家族や友人に恵まれている人間には理解出来ない受け皿という役割をオウムが果たしていないと、信者の増加は説明できない。あと破防法適用が見送られたのも、オウムと国家権力が何処かで繋がっていた証拠だろう。