たけしファンしか面白がらない映画賞

日本の映画賞で毎年一番注目しているのは東スポ映画賞だが、審査委員長のたけしが映画を撮ると、主要映画賞が自作の関係者に優先して受賞する不公平さがいい。一見公平性のある他の映画賞の方がからくりが見えない分たちが悪いと思ってるので、この正直さが好きだ。今年の映画賞で印象に残ったのは、助演女優賞に該当者が居なかった事だ。個人的には此処に一番公平性を感じた。