ウン・アミーコ

「イングロロアス・バスターズ」の最も哀しい場面で使われていたエンニオ・モリコーネの曲「ウン・アミーコ」が、「非情の標的」という映画のサントラだった事が分かり、レンタルで借りて観賞。当時ヨーロッパ映画でも流行った左翼思想をサスペンスものに上手く取り込んだ佳作で、モリコーネのテーマ曲も冒頭の「友との別れ」とラストの「愛する者との決別」に実に良くマッチしてた。