「巨神兵東京に現わる」も好き

「ヱヴァQ」のBDは今の所8回観ているが、キャラ名と作中の台詞で検索すると幾らでもヒットするのが面白い。
「絶対に外しませんよ、それ」「おとなしくやられろ!」「虎の子よん♡」などなど。
「Q」は賛否両論が別れたらしいが、それでも完結編を見逃すファンなど居ないだろう。と言うより「Q」も結局新世紀版の21話から24話までのエピソード(22話からのアスカの精神崩壊を除いて)を再構築した以上の物では無かったので、本当の勝負は「シン」に持ち越しになってしまった感がある。新世紀版は放映が終わって半年近く庵野監督自身が落ち込む程のギリギリの状態で生み出されたストーリーなので、あれを超えられるとは思えないが、今までの新劇場版シリーズのように、構築し直す事で別の結末に導くのは間違い無いだろう。何よりの変化は、再び自己崩壊したシンジの手を引っ張ったのが彼女に変わった事だ。それは別の悲劇の予兆かもしれないが。