「ちりとてちん」から「あまちゃん」へ

昨日観た「ちりとてちん」の中で、一門会を前に渡瀬恒彦貫地谷しほりに、「あんたが、あんたが思ってる人間になれたかは知らん。けどあんたが居なかったら、俺はしょうもない飲んだくれのままだった」という言葉で礼を言うシーンがあった。つまりヒロインの奮闘でバラバラだった一門が再び団結出来た事を指してるんだけど、これは「あまちゃん」の最も感動的な台詞だった春子の「あんたじゃなくて皆が変わったんだよ!」に影響を与えてる気がした。