ヨタハチ死去

スコティッシュフォールドの飼い主のブログで、愛猫のヨタハチが死んだ事が分かった。当然ブログの読者から哀悼のコメントが多数寄せられているが、私は書く気にならなかった。というのもこの飼い主さんは、数年前にも同じスコティッシュフォールドのスケキヨを突然の病で亡くしており、悲しみを癒すため数か月後に同じ品種の猫を購入したからだ。
スコティッシュフォールドは耳が垂れた状態で産まれる特殊な猫だが、本来は奇形なので、品種改良で耳がそのような状態のままの猫というのは健康上問題があるらしい。もちろん突然死したり病弱なスコティッシュフォールドはごく一部なんだろうけど、スケキヨもヨタハチも短命に終わった事実は変わらないし、私はそんなに早く死別するかもしれない猫は飼いたくない。
スケキヨの死で初めて飼い主さんのブログを訪問し、記事を読んでボロボロ泣いた人間としては、スコティッシュフォールドが大好きでも「飼い控え」をして欲しいと思ってたし、また早死にするのではという悪い予感がしてた。悲しい事だけど、あと一匹のスコティッシュの「ひふみ」には長生きして欲しい。