「龍三と七人の子分たち」(ネタバレあり)

龍三と七人の子分たち」を昨日観た。コメディを期待してたのに、安田顕が「組員」の一人を本当に殺してしまった事で急にトーンダウン。しかも藤竜也扮する「組長」がその死体を盾替わりにする展開に唖然茫然(大袈裟?)。美味しい所を持ってくのは「組長」じゃなく「監督」だし、前半は笑えるシーンが多かったのでガッカリした。お気に入りのギャグは競馬のシーンで「組長」が両手の指で「5-5」と合図したのに、彼が2本指を詰めてたので「組員」が「5-3」と勘違いしてスッテンテンになる所。