「真田丸」第6回

昨日のは特に退屈で、また数字が下がるんじゃないかと思う展開。サブタイトルが「迷走」なので、昌幸にも時局がとうとう読めなくなり、源次郎も姉を救えなかった後悔に打ちひしがれる。終盤で二人が信濃の立地その物が武器だと思い至り、誰にも仕えない道を選ぶ所で終わるので一応のカタルシスは得られるが、地味な駆け引きのシーンばかり続くので43分がかなり長く感じた。あと松が崖から飛び降りたあとの源次郎たちと明智の兵の立ち回りが描かれてないのは、意図が解らない。

追記 視聴率は16・9%