また「シン・ゴジラ」ネタ
「シン・ゴジラ」を観て思い出した映画を書いてみる。
「機動警察パトレイバー」1989年
序盤に謎の失踪(恐らく自殺)を遂げた牧博士の設定は、東京中で起動してるレイバーにコンピューターウィルスを仕掛けて飛び降り自殺する帆場栄一が元ネタかも。違いは帆場が完全な犯罪者なのに対して、牧はゴジラを覚醒させる一方で活動停止のヒントも遺しているので、犯罪者と救世主の両面を備えた人物になっている。
「GODZILLA」1998年版と2014年版
ゴジラが熱戦を吐くとインターバルが必要な所はギャレス・エドワーズ監督のが先。こっちでは熱戦をムートーに叩き付けると自分の体力も消耗する生物らしさが印象的だったが、シンゴジは東京駅で充電中に見えたのが面白く、満タンじゃなくても熱戦を吐けるのがスマホみたいだった。