今日観た映画

深海棲艦の正体が轟沈した艦娘というありがちな設定が、生きて戻って来た如月や、加賀と主役の吹雪の行動に緊迫感を与える訳でも無く、吹雪が分離した深海凄艦(暗黒面)の自分と和解して周辺の海が光に包まれるという「まどマギ」みたいなクライマックスで戦いが終わったと思ったら、また吹雪は別の作戦に出撃。「ストパン」の方が盛り上げ方は上手かった。

ストーリーもアクションシーンも新鮮味は無いが、ハーレイ・クインが出てるだけで観る価値はある。興行成績や円盤の売り上げなどに一番貢献したのは彼女だろう。