雑記

「いだてん」は歴史劇のように、一貫して関わった人物や一族が居ない、増して作中で描かれた時代を生き抜いたというだけで志ん生語り部にするなど強引この上ないという欠点があるが、充分面白い。
今日もロサンゼルスの選手村で、ピークを過ぎた選手が団長の真意を知って、若い選手に心置きなく希望を託す展開が良かった。でも志ん生一家が暮らしてた長屋に現れる「なめくじ艦隊」は、ホラー並みの恐怖映像。