ゴリ押しと思われて消えた女性タレントたち

「とくダネ!」のアシスタントが中野美奈子から菊川怜に変わって更に視聴率が下がったというが、こんな結果は実際に交代する前から分かっていた事。美人でも全然華の無い菊川を見る位なら、別に好きじゃないが中野の続投の方がまだマシだった。あの芸能事務所は過去に佐藤藍子やこの菊川と、ゴリ押しでCM女王の座に押し上げて、結局二人とも何の成果も上げられないまま(事務所内で)只のお局タレントに成り果てた事例がある。本当の人気でCM女王の座に付いたのは上戸彩ぐらいだし、米倉涼子もサスペンスドラマの定番女優の座を手に入れて一定の成功を収めている。その後はポスト上戸の座に送り込もうとして、福田紗紀をドラマや映画の主演で大々的に売り出そうとして大惨敗。そして一人が駄目なら三人ならいいだろうと「数撃ちゃ当たる」戦法で、武井、剛力、忽那を猛プッシュし始めた。さて結果は如何に。関係無いが福田主演ありきで事務所が用意した企画が「桜の園」のリメイク、そして武井をヒロインとして製作したのが「愛と誠」のリメイク。この事務所の企画センスはトチ狂ってるとしか思えないのだが、選ばれたらもう先の無い「国民的美少女コンテスト」をまだ続けてる所だから感覚が変わって無いんだろうな。あのコンテストは上戸や米倉が貰った審査員特別賞の方が将来性が高いのだが。