もう指で数えるほどしか…

ドラマを観る時は大抵女優を基準にしてるが、「この人が出てるから観よう」と思う人が殆ど居なくなってしまった。今では宮崎あおい多部未華子蒼井優しかすぐには浮かばない。「ゴリ推し」を強く感じる娘はそれだけで嫌いだし、尾野真千子竹内結子みたいな「ドヤ顔」が鼻に付くようになり興味を失ったし、ガッキーや榮倉奈々のような「可愛いだけ」の娘はとうにメッキが剥がれている。最近注目をしている橋本愛能年玲奈二階堂ふみなどは「見た目も実力も兼ね備えた女優」に見えるが、肝心な存在感が足りない。まあ日本のドラマの殆どは女性視聴者が価値基準を決める物なので、題材的にもキャスティングも個人的な好みが乖離するのは当然だ。