そんなに嫌なのか(ネタバレ注意)

「木根さんの1人でキネマ」も前回からかなり展開が苦しくなって来てる。彼女の映画ブログに(上司が書いた事は知らず)感化された部下が「ファイトクラブ」と同じような行動を始める過程が強引。今回のオチは部下の行いを正す為に、木根自身が忘れてたブログ開始当初のルール(洋画邦画を問わずに映画を観る)を自分で守る事でけじめを付けようとするのだが、拷問が始まるかのように頭を抱えながらも可愛い部下たちとの観賞会に選んだのがジブリ映画。私に取っての拷問映画は、山崎賢人広末涼子の出てる映画(本当はもっと膨大にある)。
ファイトクラブ」や「バッドボーイズ2」は木根が推しまくるほどカルト的価値は見出せなかった。