「ガッチャマン」を観終わった

この作品より前に円谷プロが「ミラーマン」などで実現してたジャンルを、タツノコプロは「ガッチャマン」で当時としては卓越した作画クオリティーと演出で表現し、両作品を観た感想としても、「ミラーマン」を遥かに凌駕してたと思う。観始めた時は、キャラデザや衣装や技の掛け声は古いなあと思ってたが、後半になると作品に引き付けられていた。
コンドルのジョーは最終回で死んだと記憶してたが、実際は生死不明だった。総裁Ⅹは脱出するし、ジョーも万が一の続編に備えて明白な死は(ベルク・カッツェ以外は)描かなかったようだ。実際に作られたのは4年後だったから、インターバルが長過ぎた気もするが。