ダンケルク(1964年版)

ジャン・ポール・ヴェルモンド主演の「ダンケルク」を観た。フランス映画なので、2017年の同名の作品とはストーリーや視点がかなり違う作品で、主役の目を通して戦場での理不尽な行為や死が淡々と描写されて行く。虚無感が漂うが、「フルメタル・ジャケット」よりは感傷的なので、この作品のファンは多いだろう。ラストが良かった。