今ごろハリー・ポッター

今日観た「死の秘宝 PARTⅡ」で、ハリポタ映画シリーズの観賞も終了。最後の学園での総力戦と、ハリーとヴォルデモートとの最終決戦は見応え充分で、初めてもう1度観たくなった。
でも暗過ぎる画面には閉口するし、次々にハリーの仲間が死んで行く展開はオッサンでもキツかった。最後に明かされる勇敢さはとても真似できないが、スネイプに同情したり親近感を持つ人は、私も含めてかなり多かったと思うが、こういう人間の負の要素も原作シリーズの人気の要素だと思う。それでもヴォルデモートとの宿命の対決という要素を外した、ディズニーやジブリみたいな明るい魔法使い学園モノを観続けたかったファンも、日本やアメリカに居たと思う。