約20年ぶりの観賞

「わが青春のアルカディア」を観返してみたが、やはり単調な展開が苦痛な観賞だった。
アニメ作品での松本零士の仕事は「ヤマト」(企画・原案は西崎義展)と、「銀河鉄道999」と「1000年女王」でやり尽したと思う。テレビシリーズの「キャプテンハーロック」は未見だけど、この「アルカディア」は異星人の敵とアルカディア号がプロミネンスの嵐を通過するシーンが「ヤマト」の二番煎じと感じてしまったし、最後の決戦シーンで元は取れるものの、総合では50点といった所。