雑記

29年前の大河ドラマ翔ぶが如く」の最終回を観終わった。個人的には「武田信玄」「独眼竜政宗」より更に引き込まれた。1年を通して西郷隆盛大久保利通の友情と別れ、壮絶な最期を、幕末から明治という激動の時代と並行して描き、大河ドラマはこうあるべきだとさえ思った。問題点が少なくない「いだてん」はまだ観てるけど。
ダンまち」と「このせか」が劇場版公開に合わせて再放送してるけど、今の所「このせか」の方が好き。能天気なキャラと展開が楽しい。
2002年に公開された「白い船」は、実話にフィクションのキャラのエピソードを張り付けただけの、シナリオの弱さを気に掛けないまま制作したような、ご当地映画にありがちな独りよがりの代物で、全国ロードショーには不向きな作品だった。