雑記

スクリーンに映写する映画を発明した事で有名なリュミエール兄弟の作品を紹介したドキュメンタリー「リュミエール!」を観た。
弟のルイは、ただカメラを廻して街を行く人を撮影しただけの人と思ってたが、とんでもなく、撮影の前にカメラに映る家族や親族、友人などに芝居を付けるなど、演出家としても先駆者だった事が解り、興味深かった。私も29年前に家族で阿蘇に旅行に行った時に、線路を見た時に「スタンド・バイ・ミー」を思い出して弟2人に歩かせてデジカメを廻した事があったが、ホームビデオでも撮る方は監督になりたがるのは、創造者が証明してた訳だ。