「ダイターン3」と「君の名は。外伝」

「ダイターン3」を観終わった。無難に纏めた感じで、SFコメディとしても中途半端な出来で、「ルパン」に遠く及ばない。あまり未見の人に勧める気になれない。悪女のコロスが(信沢三恵子が好演)儲け役。

君の名は。」の外伝的作品集を読み終わった。劇中では悪役的な存在になってしまった三葉の父親の政治家になった動機が詳細に描かれ、その彼の選択が予め決められてた事のように、彗星落下の夜が彼にとってもクライマックスのように描かれる纏め方がとても印象に残った。